腹斜筋をメインに鍛える「リバース・トランクツイスト」のトレーニング方法を実演・解説します。脚を垂直に上げた姿勢から脚を左右に倒す(腰を左右にねじる)ことで腹斜筋を鍛えることができる筋トレ種目です。背中(肩甲骨あたり)は床につけたまま動作するのがポイントです。
鍛えられる筋肉
第1ターゲット ・・・ ■腹斜筋
第2ターゲット ・・・ ■腹筋下部
種目解説
リバース・トランクツイストは、「仰向けに寝て脚を垂直に上げた状態から腰を左右にねじる」動作により主に腹斜筋の強化を目指す腹筋トレーニングの一つです。
横腹の強化・引き締め、ウエストのサイズダウン、ウエストラインの調整などに効果が期待されます。
脚だけを左右に曲げるのではなく、脚の動作と同時に腰をしっかりとねじることが大切です。肩・背中は浮かさないように注意しましょう。
ポイント
- ねじる時、勢いでねじるのではなく、腹筋で腰の重みを支えている感覚でねじる
- 腰を起点にねじることを意識し、背中を床につけたまま動作する
- 元の体勢に戻る時も反動で戻らず、腹筋に負荷をかけた状態で戻る
- 常に下腹部を意識し、負荷がかかっていることを実感する
目標回数
10~15回×2~3セット