「クランチ」は、腹筋上部をメインに鍛えるバランスボール種目です。ボールの上に仰向けになった体勢から、腹筋を収縮させて上体を起こすことで腹筋上部を鍛えることができます。元の姿勢に戻る時も力抜かずゆっくりと戻るのがポイントです。
鍛えられる筋肉
第1ターゲット ・・・ ■腹筋上部
第2ターゲット ・・・ ■腹筋下部
種目解説
バランスボールで行うクランチは、「バランスボールの上で仰向けになり、膝を90度、手を頭の後ろまたは胸の前で組んだ体勢から上体を起こす」動作により腹筋上部の強化を目指す腹筋トレーニングです。
腹筋の強化・引き締め・脂肪燃焼、姿勢の安定などに効果が期待されます。
床で行うシットアップよりも腰にかかる負担が低減されるため、筋トレ初心者、女性、腰痛持ちの方など、
シットアップやクランチをすることが難しい人は導入として行なうトレーニングとしてオススメです。
ポイント
- 手は頭の後ろでも胸の上でクロスさせてもどちらでもOK
- お腹を覗き込むようにしてゆっくりと上体を起こす
- 戻る時もお腹の緊張を解きほぐすようにしてゆっくりと戻る
- 動作中、常に腹筋が使われていることを意識する
目標回数
10~20回×2~3セット