チューブで行う「サイドレイズ」は、足でチューブを踏んで固定し、両手でチューブの端を握って横に向かって引き上げることで三角筋の中部をメインに鍛えることができるチューブトレーニングです。ダンベルで行う方法もあります。
鍛えられる筋肉
第1ターゲット ・・・ ■三角筋(中部) ■僧帽筋
種目解説
サイドレイズ/チューブ・ラバーは、「椅子に座り、足でチューブを固定した状態から、両手に握ったチューブを横方向に肩の高さまで引き上げる」動作により主に三角筋、僧帽筋の引き締め、強化を目指すチューブトレーニングです。
肩・背中上部の引き締め、筋力アップ、脂肪燃焼、肩のシルエット調整などに効果が期待されます。
背筋を伸ばし、胸を張った姿勢を心がけ、肩の高さまで上げるようにしましょう。
また、肘関節への負担を軽減するため、肘は若干曲げた状態で行なうようにしましょう。
バランスのとれたボディメイクを目指す場合は、サイドレイズ、フロントレイズ(またはショルダープレス)、ベントオーバー・ラテラルレイズの三種目を筋トレメニューに取り入れることで、三角筋前部、中部を、後部をまんべんなく鍛えることができ、より整った肩をつくることができます。
ポイント
- 背筋を伸ばし、胸を張った姿勢を心がける
- 動作中、肘は若干曲げた状態で行なう
- 【力を加える】 三角筋の筋肉を意識してゆっくりと横方向へ引き上げる。
- 【元の姿勢に戻る】 肩の高さまで上げたら、チューブの反動に逆らうようにブレーキをかけながらゆっくりと下ろす
- 動作中、常に肩周りの筋肉を意識する
目標回数
10~20回×2~3セット