ニックネーム : YOU(ユウ)
全米ストレングス&コンディショニング協会
認定パーソナルトレーナー(NSCA-CPT)
福岡県出身。小・中・高・大と学生時に卓球、少林寺拳法、野球、ボクシングを経験。各種筋トレを好き勝手に取り入れカラダ作りに励む。
インターネットがどういうものなのか詳しく知らなかった2001年の春、趣味でホームページを制作。まさか見に来てくれる人がいるとは思わず、顔もあわせたことがない誰かが見てくれたことに激しく感動。それ以来、ホームページでの情報発信をやめられないでいる。
現在、主にスポーツやトレーニング経験をもとにしたホームページを作っていきたいと考えており、筋トレTVもその一環である。
筋トレへの想い
自動車や公共交通機関など、移動手段が発達した現代は、以前に比べて体力が低い傾向にあると言われています。近くであらゆるものが手に入ることもその原因の一つでしょう。
このことから言えるのは、体力を付けるためには一人ひとりが自分の体をみつめて、能動的に働きかける必要があるということです。何もしていなければ、一定の年齢を境に体力は逓減していきます。
では、どうすればいいのか?
その手段の一つが『筋トレ』です。
筋トレは、自ら進んでやらなければ思うような効果を得ることができません。義務的にやっても、おそらく三日坊主になることでしょう。だから、筋トレをする意味、意義を見いだして下さい。そうすることで「継続」が生まれます。
筋トレをする意味の際たるものは、自身の健康を守るということです。誰も不健康になりたいと思わないと思います。できれば健康的に過ごしたいと思うのではないでしょうか。
100年時代の現代においては、どのくらいまで健康でいられるかの指標「健康寿命」を伸ばすことが重要であるとされています。
個人差はありますが、どんな人でも加齢に伴って必ず体力が衰えていきます。筋トレをすることで、その衰えスピードを緩やかにし、続けることで維持し、そして習慣化することで体力的にも健康的にも、以前の自分を超えることすらも可能となります。それによって、健康年齢は伸びていくことになります。
もちろん、衰えが迫る前の若い世代においては、比較的早くに以前の自分を超えることになります。そして、習慣にすることで衰える年齢になったときでも同年代の人に比べて体力に大きな差がついていることでしょう。つまり、体力の衰えを先送りにしていることと同じであるということです。体力の貯金と言ってもいいかも知れません。
このように筋トレは体力を向上させ、その結果として人生において重要な健康を手に入れることができます。
そして、もう一つ意識しなければいけないことがあります。
健康は自分一人のものではないということです。
もし、あなたが健康でなくなったら、家族や友人など周りにいる人も心配になるでしょうし、悲しい思いをすることになります。
そのためにも、気付いた時から体力づくりを始めて、「心配」ではなく、「笑顔」を届けていただければと思います。
筋トレTVが、あなたの健康づくりの一助となれば幸いです。
末永く、よろしくお願いします。
はじめの一歩
これから筋トレを始める人が無理なく取り組むことができるトレーニングをご紹介します。
森部先生による「アームスタンディング(初級プランク)」の実演・解説動画です。ぜひ、習慣化の第一歩として、今すぐやってみて下さい。