コンパウンドセット法は、同じ筋群を刺激する”2種類のエクササイズ”(2種目)をわずかに休憩を入れるか、あるいは全く休憩を入れずに連続してトレーニングする方法です。 (コンパウンドセット法とスーパーセット法を合わせてスーパーセット法と呼ぶこともありますが、ここでは区別します)
Youさんの記事一覧(16 / 46ページ)
スーパーセット法のメリットと効果(やり方・メニュー例も)/筋トレ理論
スーパーセット法とは、拮抗する筋肉(上腕二頭筋と上腕三頭筋など)を鍛える種目をわずかに休憩が入るか、全く休憩を入れずに2つ連続して行うトレーニング方法です。 (”同じ筋群”を休憩を挟まずに連続行うコンパウンドセット法と合わせてスーパーセット法と呼ぶことがありますが、ここでは区別します)
レストポーズ法で短い休憩を入れながら筋肉を追い込む/やり方とメニュー例
レストポーズ法は、反復できなくなったら(限界に達したら)数秒(15秒程度まで)の休憩を挟んで同じ重量で再度反復を繰り返す方法です。 高重量が扱えるので、筋肉への刺激に変化を付けてさらなる成長を目指す場合や自重トレーニングなど(例えば、チンニングなど)で目標反復回数に到達しないような場合に用いることができます。
筋肥大や筋力アップに効果的なパーシャルレップ法とは?
パーシャルレップ法とは、トレーニングの中でフルレンジ(最大可動範囲)で行えなくなっても挙げられる範囲内で動作を継続する方法です。 動作の継続を反復できる可動域に限定するため、通常扱えない重量を用いることができます。
ピリオダイゼーション(期分け)について・筋肥大を目的にした場合は?
ピリオダイゼーション(期分け)とは、トレーニングサイクルの中で、トレーニングプログラムに計画的、意図的な変化をもたせるための体系的な方法です。 (この章ではピリオダイゼーションの線形・非線形モデルなどの解説は割愛します)
筋トレメニューの質を高めるスプリットルーティーン法(分割法)とは?
スプリットルーティーン法(分割法)とは、身体の一部(上半身・下半身など)や特定の筋群(胸・背中・太ももなど)ごとに日を分けてトレーニングする方法です。効率的な筋トレを実施する上で欠かせない方法になります。
筋トレの順番・種目配列(大筋群+多関節運動→小筋群+単関節運動)- 自分でメニューを組めるようになるための基礎知識
筋トレの順番・種目配列についての基本を学びます。一般的には、疲れてない最初の方で「大筋群+多関節運動」の種目を実施し、最後の方では「小筋群+単関節運動」の種目を実施することが効果的な順番とされています。具体的な事例を交えてみていきましょう。
オールアウトとは?筋肉を追い込んで効果的に筋肥大を狙おう
オールアウトとは、トレーニングでセットを組む中でターゲットとしている筋肉が局所的に疲労困憊(ひろうこんぱい)し、最後の一回も挙がらなくなることを言います。 筋肉を効果的に成長(筋肥大)させるためにはオールアウトが大切であるとされています。
筋トレの超回復って何?回復時間や筋肉痛を目安に適切な休養を取ろう
超回復の基本を学びます。最大の筋トレ効果得るためには、体づくりにおける三種の神器で解説しているように、トレーニングだけなく、栄養摂取と休息も大切な要素になります。ここでは、休息の必要性を超回復の原理からひも解いてみましょう。 JATI トレーニング指導者テキストによると・・・