椅子に座って行う転倒予防の運動に続いて、立位で行うトレーニングをご紹介します。足腰を強化することで転倒を予防すると同時に、怪我をしない体、強い体、活力みなぎる体、そして若々しい体を作ることができます。筋トレは本来の自分を取り戻し、新しい自分になることができる非常に有意義な運動習慣です。健康寿命を延ばすためにも、ぜひ筋トレを取り入れてみて下さい。
スポンサーリンク
体力アップトレーニング(健康維持・向上&ロコモティブシンドローム・サルコペニア肥満を改善)
【高齢者向け運動】自宅でできる椅子に座って行う転倒予防トレーニング
一定の年齢を過ぎると筋力の低下、筋肉の減少、体力の低下など肉体的な衰えが始まるとされています。特に高齢者層に入ってくる年齢になるとその衰えは顕著になり、自覚できるようになります。しかし、何も対策しないでいては衰えていくばかりです。そこで今回は体力アップを図り、怪我や骨折をしない体を作る転倒予防の運動・トレーニングをご紹介します。
ニートゥーエルボー/腹筋トレーニング(6)/腹筋下部・腸腰筋の筋力アップ
ニートゥーエルボーは、四つんばいの姿勢から股関節を曲げ、膝を肘に引き付ける動作により腹直筋下部および腸腰筋をメインに刺激することができる筋トレです。 動画内で解説している膝を斜めに引き付ける方法の場合は、腹斜筋(わき腹)も刺激されます。
シッティングクランチ/腹筋トレーニング(4)/腹筋の筋力アップ
シッティングクランチは、椅子などに座り、上体を前に倒していくことでお腹の中心にある筋肉、腹直筋を刺激することができる筋トレです。 最初の内は多少コツをつかむ必要があるかも知れませんが・・・
レッグホールド/腹筋トレーニング(2)/腹筋の筋力アップ
レッグホールドは、膝を伸ばして腰を90度に曲げ、その体勢を保持することで腹直筋の下部をメインとして全体を刺激することができる筋トレです。 高齢の方も補助なしで一人で実施することができますが・・・
ニーホールド/腹筋トレーニング(1)/腹筋の筋力アップ
ニーホールドは、腰と膝を90度に曲げ、その体勢を保持することで腹直筋の下部をメインとして全体を刺激することができる筋トレです。 このトレーニングは安全に行えますので、高齢の方も一人で実施することができます。
クラッシュボール/下半身トレ(6)/ギムボールで内ももの筋力アップ
クラッシュボールは、ギムボール(小さなゴムのボール※)を膝に挟んで押しつぶすことで太ももの内側にある内転筋群を鍛えます。 太もも内側の筋肉に対する刺激を感じやすく、ピンポイントで鍛えられる筋トレです。