筋膜リリースとは、痛みの引き金になっているポイント(トリガーポイント)を軽めの圧迫やけん引によって筋膜を解放(リリース)させ、筋膜の癒着(コラーゲン繊維の結合)により生じる収縮(凝り固まった状態)を・・・
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『小胸筋』編(テニスボール)/筋膜リリース実践講座(11)
テニスボールを床に置き、うつ伏せになります。 テニスボールをセットする位置は、肩と胸の間あたり(肩の下から斜め下(内側)に向かった部分)になります。 小胸筋は、肩関節近くから斜め内側に向かって走っています。
『肩甲骨周り』編(テニスボール)/筋膜リリース実践講座(10)
脚にギムボールまたは厚手のタオルを挟み、テニスボールは床に置きます。 (脚にもの挟むのは、腰を固めて浮くのを防ぐためです) 続けて、背骨と肩甲骨の間にテニスボールがくるように仰向けに寝てきます。
『背中(広背筋)』編(ストレッチポール)/筋膜リリース実践講座(9)
ストレッチポールを横向きに置き、体を横に向けて片肘を付いた体勢を取ります。 ポールに広背筋が触れる位置(脇の下あたりから胴体の真ん中あたり)に体をセットし、もう一方の腕は、軽く頭に沿えるようにします。
『太もも外側(腸脛靭帯)』編(ストレッチポール)/筋膜リリース実践講座(7)
ストレッチポールを横向きに置き、体を横にして太ももの外側をポールに乗せます。 上の脚は前にクロスする形で曲げ、上半身は片肘を立てて(肩の下に肘がくるようにすると安定します)、体を安定させます。
『太もも内側(内転筋)』編(ストレッチポール)/筋膜リリース実践講座(6)
ストレッチポールを体の横に置き、ポールと平行になるようにうつ伏せになります。上半身は、肘を立てた状態にします。 この状態から、片脚を横に開き(股関節が90度になる形)、内ももをポールの上に乗せます。この体勢がスタートポジションとなります。
『太もも前』編(ストレッチポール)/筋膜リリース実践講座(5)
ストレッチポールを横向きに置いて、太もも前側をポールに乗せる形でうつ伏せになります。 その時、胸を付けずに肘を付いた体勢を取ります。 コリや張りなどを感じる箇所があれば、その部分に対しては静止した状態で入念に圧をかけるようにします。
『太もも裏』編(ストレッチポール)/筋膜リリース実践講座(4)
仰向けになり、肘をついて上体を立てた体勢を取ります。 その体勢から横向きにしたストレッチポールの上に太ももの裏を乗せます。 リリースは片脚ずつ行いますので、組むようにして片脚をもう一方の脚に乗せます。
『ふくらはぎ』編/筋膜リリース実践講座(3)
座った状態で脚を伸ばし、ふくらはぎの下にストレッチポールを置きます。 リリースする側の脚を下にし、もう一方を上に乗せた体勢がスタートポジションになります。 この体勢から脚を左右に動かしながら、圧をかけていきます。