スクワットを行う時の足幅は、鍛える部位によって変わってきます。 一般的には”肩幅”で行ないますが、この場合、太ももの前と後(大腿四頭筋・ハムストリング)、お尻の大きな筋肉である”大臀筋”、そして多少、脊柱起立筋が刺激されます。 肩幅よりも狭くすれば、ハムストリング・大腿四頭筋・大臀筋がより一層刺激され負荷が高まります。
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女性も筋トレでムキムキになるの?女性ホルモン・エストロゲンは体脂肪を蓄えるのが得意
結論から言うと、普通に筋トレするだけで女性がムキムキになることはありません。 では何故なのか、解説したいと思います。 女性の体は、女性ホルモンであるエストロゲンの影響から、筋肉を大きくすることについては不得意で、体脂肪を蓄えることを得意としています。 つまり、女性がムキムキになるためには、・・・
筋トレにダンベルは必要?自重トレーニングで負荷・強度を高めるには?
例えば、ダンベルカールで何も持たずに行なった場合どうでしょうか? 腕の曲げ伸ばしは普段の生活でも常に行なっている動作です。 これでは、いま以上の筋肉(筋力)を必要としないため、これ以上筋肉は育とうとしません。 筋肉は、いま以上に力が必要だと思った時により強くなってその負荷に対応しようとするのです。
筋トレ後に摂りたい食事・食べ物。タンパク質と糖質で筋トレ効果を最大化
筋トレ後は、筋たんぱく質の合成が高まっている状態になっています。 そのタイミングで筋肉の材料となるタンパク質を摂取することで、筋肉の成長、いわゆる筋肥大を促すことができます。 そのタイミングは、筋トレ後30分以内。 筋肉づくりのゴールデンタイムと
筋トレは継続が必要?
何ごともそうですが、”継続”することの大切さは多くの人達が認識し、何らかの効果をもたらすことが知られています。 筋トレも然りで、継続して習慣にすることで、少しずつ筋力や筋肉がアップしていきます。 それを積み重ねていくことで、力がつき今までできなかった重量を扱えたり、
セット間の休憩時間(インターバル)はどのくらい?
セット間の休憩時間、いわゆるインターバルは、研究機関ごとが示す目安や個々人の主観的感覚・反応などによって変化するものでありますが、一般的な目安は下記の通りです。 筋肥大を目指す場合は 『 30~90秒 』 筋力アップは 『 3~5分 』 筋パワーアップは 『 2~5分 』 筋持久力向上を目指す場合は 『 30秒~1分 』
筋トレ動作の速さは?動作中の呼吸は?
動作の速さは、基本的に力を加えるときは速めを意識し、下ろしたり、元の姿勢に戻るときはゆっくりを意識します。 力を加えるときに関しては、爆発的に力を加えるようにすれば、実際に動作が速くならなくてもOKです。 意識することが大切で、速く動作させようとする意識が”爆発的な力発揮”に繋がることになります。 下ろしたり、元の姿勢に戻るときは、ブレーキをかけながら下ろしていくのが基本です。
筋トレは週に何回やればいいの?毎日やらないといけないの?
頻度は初心者、中級者、上級者によって違ってきますので一概に言えませんが、一般的には1~2日おきの週3回程度が筋トレ効果を得る上で効果的だとされています。 筋トレは毎日行わないと効果がでないと思われがちですが、毎日行っては効果どころかマイナス効果になってしまいます。
負荷を上げる目安(タイミング)は?
今までヒーヒー言いながらやっていた負荷が、さほど苦しくなく感じたとき(筋トレ初期)・目標回数を超えた時に負荷をアップしてみましょう。 筋肉を大きくする場合においては、延々と繰り返せるような負荷では筋肉作りには繋がりません。持てる力のギリギリを目安に行なうようにしましょう。初心者はフォームの習得から初心者の場合、上記の目安は当てはまりません。